【甲子園】加藤学園、校内PV50人が声援… 引退チア全員参加 野球部創設主導した加藤瑠美子校長「勝って校歌…涙しか出ません」

パブリックビューイングで声援を送った応援団とチアリーダー部、吹奏楽部

◆2020年甲子園高校野球交流試合第3日(12日) ▽第2試合 加藤学園3―1鹿児島城西

 加藤学園、勝った―。創部25年目で“初甲子園”となった加藤学園は、鹿児島城西を下して歴史的な1勝を挙げた。

 沼津市の学校ではパブリックビューイングが行われ、野球部創設を主導した加藤瑠美子校長(77)らが大喜びした。

 加藤学園の講堂ではパブリックビューイング(PV)が行われ、応援団とチアリーダー部、吹奏楽部と3年生の有志合わせて約50人が声援を送った。チアリーダー部の3年生8人は7月5日に受験勉強を優先するため引退。その後は自主的に練習参加する形を取ったが、全員がほぼ毎日参加してこの日に備えた。チアリーダー部の勝又実悠部長は「3年になって『最初で最後』の他部活動の応援。キラキラ輝いて見えた。勝利という結果も含めて今日の応援は100点です!」と笑顔を浮かべた。

 加藤学園・加藤瑠美子校長「(自宅で観戦後に学校へ)最後は(追い上げられて)心臓が悪くなりましたが、勝って校歌を歌うという通りになって、もう言葉はございません。涙しか出ません。(1月にセンバツ出場が決まってから)天国と地獄を見て、静岡の代替大会でもみっともない姿見せて、でも立ち直ってくれた。これ以上望むと罰が当たります」

選手らの頑張りに頭を下げる加藤学園の加藤瑠美子校長

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