【C大阪】高木俊幸、復帰1号「これだけ早く結果を出せるとは思わなかった」

◆YBCルヴァン杯 ▽グループステージ第3節 Bグループ 仙台0―3C大阪(12日・ユアテックスタジアム仙台)

 C大阪は3月に腰椎椎間板ヘルニアおよび腰椎分離症の手術を受けたFW高木俊幸(29)が復帰後初ゴール。1次リーグ突破に貢献した。C大阪、川崎、札幌、柏、名古屋とACL出場のF東京、横浜M、神戸を加えた8チームで準々決勝(9月2日)を争う。

 苦難を乗り越えた高木が、復活を告げる一撃を放った。1点リードの前半33分。MF柿谷からのスルーパスに持ち前のスピードで抜け出すと、GKをかわして右足でゴールに蹴り込んだ。「復帰して、これだけ早く結果を出せるとは思わなかった。喜びはすごく大きい。ホッとしてます」と復帰2戦目での得点に安どの表情を浮かべた。

 試合前日のオンライン取材では「1年以上ずっと、腰から足にかけてしびれがある状態でプレーしていた。痛み止めを飲んだり、何本も注射を打ったりしてました」と振り返った。精彩を欠き、昨季リーグ戦での先発はわずか2。「精神的なダメージもあった」という状況下で、何度も懸命にサポートしてくれるメディカルスタッフの存在が励みとなり、完全回復へとつながった。

 17年以来のルヴァン杯制覇へ、まずは全勝で1次リーグ突破を決めたC大阪。リーグ戦でも3位と上位をキープする一方、前線の選手にけが人を多く抱えるなかで高木の活躍は大きな収穫となったはずだ。(種村 亮)

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