【東北】仙台育英0―8「完敗」準V、甲子園へ須江航監督「いい気づきに」

ベンチ前で整列する仙台育英ナイン

◆高校野球代替大会▽東北決勝 聖光学院8―0仙台育英(12日、石巻市民)

 昨秋東北王者の仙台育英にとって、甲子園交流試合を前に教訓を得た黒星となった。0―8の完封負けに須江航監督(37)は「ワンサイドで負けてしまった。完敗です。実力があるチームだと1球の選択ミスを許してもらえないということを学べました」と悔しさをにじませながら総括した。

 初回に1、2番が連打で無死一、二塁とサイド右腕・舘池の攻略の糸口をつくったが、強行策を講じた主軸が凡退し無得点。じわじわと相手に流れが傾いた。5回には指揮官が「制球力がチームで一番」と認める阿部恋投手(3年)が崩れた。先頭に死球を与え、続く打者に3ボールの状況からエンドランを決められ無死一、三塁のピンチを招いたことで6失点につながった。

 「今年のチームのラストゲームに向けていい気づきとなった」と須江監督。反省を糧とし、中2日で15日の倉敷商(岡山)との勝負に挑む。(長井 毅)

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