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【関屋記念 石行が見た】プリモシーン、反撃へラスト11秒6!3走前に勝った東京新聞杯追い切りと遜色ない時計

追い出しをぎりぎりまで我慢したプリモシーン(左)。ラストは鋭く伸びた

◆関屋記念追い切り(12日・美浦トレセン)

 サマーマイルシリーズ第3戦の関屋記念・G3(16日、新潟)は、巻き返しを図るプリモシーンの最終追いを石行佑介記者が「見た」。

 プリモシーンの実力はこんなものじゃない。不完全燃焼な近2走から変わってほしい―。そんな意図を感じる最終追い切りだった。

 6時の時点で気温30度を超える美浦・Wコースに登場し、ペレ(4歳2勝クラス)と行った併せ馬。2馬身追走する形でスタートすると、道中は集中力を保ったまま4コーナーへ。迎えた直線では外から一気に並びかけるかと思われたが、1馬身後方でジッと追い出しを我慢。結局、残り1ハロンから末脚を伸ばし、きっちりと併入する意欲的な内容だった。

 ラスト1ハロンは11秒6の切れ味。かなり中身が濃いと感じたが、木村調教師のジャッジは違った。「実戦は想定しているが、うまくいっていない。(3走前に勝った)東京新聞杯の時はいいと分かっていた」

 体調自体に不安はなさそうだし、その3走前の追い切りで計時した83秒9―12秒3と比較しても、今回は83秒6―11秒6と遜色ない。5歳牝馬の絶好調時を知るからこそ、また要求するレベルが一段上がったからこその辛口コメントだと受け止めたい。(石行 佑介)

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