渋野日向子、リンクスコースを前に「見た目から難しさが伝わる。頭を使って、使いまくって…」

渋野日向子

 米女子プロゴルフツアーのスコットランド女子オープンが13日から4日間、英国のルネサンスC(6427ヤード、パー71)で開催される。新型コロナウイルス感染対策として無観客で行われ、日本からは世界ランク5位の畑岡奈紗、同13位の渋野日向子、米ツアーを主戦場にする河本結(3人とも21)ら5人が出場を予定している。

 昨年の米メジャー、AIG全英女子オープン覇者の渋野は12日、公式オンライン会見に出席し「出るからにはしっかり予選を通過して上位争いをしたい。また、初めてのことが多い中でしっかり自分のプレーができたら」と意気込みを語った。

 渋野は昨年に優勝した全英女子以来、約1年ぶりに英国を訪れた。「英語は全く上達してないです(笑い)。でも海外の選手と『ハロー』とあいさつしたり…やっぱり海外っていいな~って」とリラックスした表情だ。7日に渡英後は、10日に18ホール、11日は9ホールの練習ラウンドで、約1年ぶりにキャディーを務める青木翔コーチとともに調整を重ねた。初体験となるリンクスコースについては「日本には全くないコース。見た目から難しさが伝わる印象でした。ラフに入ったら、刻む選択しかできない。バンカーに入れた時はダボあるなと思っていた方がいいかなと思う。去年以上に難しいので、頭を使って使いまくって…コーチとしっかり相談しながらやっていきたいです」と気持ちを引き締めた。

 予選ラウンドは09年の全英リコー女子オープン覇者で50歳のカトリオナ・マシュー(英国)、21歳のエスター・ヘンゼライト(ドイツ)との注目組に入った。「(マシューは)技術に関してもそうだし、リンクスには慣れていると思う。そういうところは勉強はできる。その中で私らしさも見せていけたら」と見据えた。第1ラウンドは13日午前10時21分(日本時間同日午後6時21分)にスタートする。

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