【甲子園】平田が創成館に完封負け 鼻骨骨折の都田と若林は甲子園出場の兄に白星を贈れず

スタンドに一礼する平田ナイン

◆2020年甲子園高校野球交流試合第2日(11日)▽第2試合 創成館4―0平田

 中止になった今春センバツに21世紀枠で出場予定だった平田(島根)は創成館(長崎)に3安打で完封負けした。3日の練習試合でバントをした際にファウルボールが鼻を骨折した都田はテーピングをして強行出場したが、3打数無安打に終わった。「(左翼の)守備は自分の力を出せたけど、打撃は持ち味を出せなかった」と、不完全燃焼に終わった。

 兄の紘大さんは出雲高卒で、現平田の植田監督とともに2016年夏の甲子園に出場し、1回戦で智弁学園(奈良)に1―6で敗れた。「緊張しないのは無理だろうけど、楽しんで」と送り出されたが、兄に白星を贈ることはできなかった。

 若林の兄・暖大さんも同年夏の甲子園でベンチ入りした。「思い切りやればいい。ガムシャラにやれば、プレーに集中できる」と助言を受けたものの、2打数無安打だった。「ヒットを打てなかったけど、やれることはできた」と、充実感を漂わせた。

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