【阪神】矢野監督が珍しく苦言 救援投手の国吉に決勝打浴びた岩貞に「あまりにも残念」

冴えない表情の矢野監督

◆JERAセ・リーグ公式戦 DeNA6―4阪神(10日・横浜)

 阪神・矢野燿大監督(51)が4回6安打3失点で2敗目を喫した先発の岩貞祐太投手(28)に珍しく苦言を呈した。

 指摘したのは勝ち越しを許した場面だ。1―1の4回1死一、二塁。投手の国吉に初球の142キロを右中間へ決勝の2点二塁打とされた。リリーフの国吉は普段ほとんど打席に立たず、安打も打点も2013年以来7年ぶり。二塁打はプロ11年目で初めてだった。

 矢野監督「3連戦の頭で、9連戦の途中で中7日か。あそこで投手に、しかも初球やろ。あまりにも残念というか。何か工夫であったり、自覚というのかな。若手というレベルじゃないんだからさ。9連戦でみんな(広島からこの日の朝)移動して来ているとかさ、そういうのも含めてそれが何か、体からにじみ出るというかさ。そういうのがチームとしてほしいと思うし。やっぱりあの点の取られ方ってチームの士気が上がらんよな。だって、打撃練習なんかほとんどしていない選手でしょ。それを初球、コンと打たれるんだから。結果2点差だから、あの2点ということだから。その辺の自覚っていうか…ねえ。えいやーって投げてその答え、あとは任せたじゃなくて、やっぱり自分の考えと気持ちと、チームのことも含めて投げてもらわないと。ちょっとチームに申し訳ないよね」

 開幕から先発ローテに入っている左腕だが、これで4試合白星なし。この間は4、4、5、4回と先発として長いイニングを投げられていない。今後の登板について指揮官は「まあちょっと考えようかなと思ってる。まだ決めてないけど」と明言を避けた。

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