【神奈川】桐光学園の146キロ左腕・安達壮汰 急造フォームで1回完全救援

救援で1回無安打無失点に抑えた桐光学園・安達

◆高校野球代替大会 ▽神奈川3回戦 桐光学園11―0相模原中教校=5回コールド=(10日・大和スタジアム)

 昨秋県準Vの桐光学園は、プロ注目の最速146キロ左腕・安達壮汰(3年)が救援し、1イニングを無安打無失点2奪三振で締めた。

 11点リードの5回に4番手で登板。「この1か月くらい調子がよくなくて、しっかり軸足にためようと思い、最近、フォームを変えた。いい感じで投げられた」。セットポジションでゆったり左足に体重を乗せる急造フォームから、しなやかに腕を振り、直球のみ12球。最後は2者連続の空振り三振を奪った。

 中学時代に内野手でU―15日本代表に選ばれ、高校2年から「4番・投手」の大黒柱。昨秋は公式戦10試合のうち9登板7完投とフル回転したが、関東8強でセンバツを逃した。野呂雅之監督(59)は「秋は安達におんぶに抱っこだった。チームの得点力が上がって、6、7番を打てるようになれば負担は減る。ただ安達が自覚を持って投打の軸になるのが、今年のベストの形。勝っていけば、打順を考えます」と不敵に笑った。

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