【西武】ドラ2・浜屋が2軍戦で6回無失点「1軍で先発として活躍する」

浜屋 将太

 西武のドラフト2位左腕・浜屋将太投手(21)が1軍昇格へ、順調な調整ぶりをアピールした。

 8日のヤクルトとの2軍戦(カーミニーク)に先発して6回1安打無失点。6奪三振とリズムのいい投球で、2軍戦初勝利を挙げた。「序盤はゴロを打たせてアウトを取れたのはよかった。4回に球数が多くなってしまったのが反省」。課題は残したものの、この日の最速147キロの直球とキレのある変化球で、打者に的を絞らせなかった。

 ルーキーイヤーの今季は開幕1軍を勝ち取り、中継ぎとして4試合に登板。4戦で3本塁打を浴び、プロの洗礼を浴びたが、悔しさを糧に2軍では体づくりにも励んでいる。これまでよりウエートトレを徹底し「しっかり体を鍛えられているというのは大きい」と手ごたえを実感していた。

 目標はもちろん「1軍で先発として活躍する」こと。現在、チーム防御率はリーグワーストの4・56。今季は先発陣が序盤に失点し、勝ちパターンにもっていけずに試合を落とすことが多い。開幕から25戦目でようやく左腕が先発したが、現在の先発ローテは右腕だけ。貴重な左腕の先発が出てくれば、苦しい台所事情にも光が差す。

 2軍では、豊富な実績と経験を持つ内海や榎田らが好投を見せている。ルーキー左腕にとっては、ベテランと共に時間を過ごし、成長できる絶好のチャンスだ。メットライフの真っさらなマウンドに上がることを夢見て、21歳はたゆまぬ努力を続ける。

最新一覧