パ・リーグ主催試合が、米国で初のライブ放送へ「パ・リーグそして選手たちの素晴らしさを」

パシフィックリーグ

 パ・リーグ6球団(日本ハム、楽天、西武、ロッテ、オリックス、ソフトバンク)とパシフィックリーグマーケティング株式会社は10日、米国スポーツ専門チャンネル「For the Fans」(FTF)とアメリカ国内における2020年のパ・リーグ主催試合放送の契約に合意し、パ・リーグ6球団そろって初となるライブ放送が開始されることを発表した。

 世界のスポーツ界も例外なく新型コロナウイルス感染症拡大の影響を多分に受けており、これまでのスタジアム来場中心のビジネスモデルから、来場に捉われない新規ビジネスモデルの構築が大きな課題の一つになっていた。テレビやインターネットを通しての観戦は、来場に捉われないモデルとあって、パ・リーグ6球団としても注力すべき領域と考えているという。

 また、パシフィックリーグマーケティングにおいては「プロ野球の新しいファンを増やす」というミッションを掲げ、パ・リーグ6球団とともに常に新しいファン市場拡大を考え、現在、台湾(FOXスポーツ台湾)でもパ・リーグ主催試合を放送しているほか、過去には韓国での放送実績もあり、米国進出についても常に機会を探っていた。

 パ・リーグ6球団とパシフィクリーグマーケティングは、今回の米国でのパ・リーグ主催試合放送を、米国の野球ファンに、日本のプロ野球、パ・リーグを知ってもらう機会としたいほか、米国でプレーする野球選手に対してもパ・リーグについて知ってもらい、将来的にプレーするきっかけになればと考えているという。

 FTFのデイヴィッド・グロス社長は「FTFでは常に、世界中の感動的なスポーツの数々をファンに提供する努力をしています。この度、日本プロ野球、パシフィック・リーグの試合をFTF全チャンネルでお届けできることになり光栄です。1日3試合の放送を通じ、アメリカのスポーツファンにパ・リーグそして選手たちの素晴らしさを思う存分鑑賞し味わってもらえることでしょう」とコメント。

 パシフィックリーグマーケティング株式会社の根岸友喜代表取締役CEOも「この度、アメリカで躍進中のスポーツ専門ネットワークであるFTFとパートナーシップ契約を結べたことを大変嬉しく思います。FTFでの放送が、アメリカの皆さまに日本のプロ野球を知っていただき、パ・リーグの試合をお楽しみいただくきっかけとなることを願っています。私たちは『プロ野球の新しいファンを増やす』というミッションを遂行するため、今回のFTFとの取り組みのように、国内外問わず様々なチャレンジを今後も続けてまいります」とコメントした。

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