【甲子園】担当記者のみどころ…履正社か星稜の雪辱か 昨夏決勝の再戦は屈指の好カード

昨夏の甲子園で本塁打を放った星稜・内山壮真

 昨夏の甲子園決勝の再戦は、今大会屈指の好カードだ。

 履正社は今秋ドラフト候補トリオに注目。昨夏は3番として初Vに貢献した小深田大地三塁手は、高校通算34本塁打を誇る左の長距離砲。元阪神内野手・関本賢太郎氏の長男・勇輔捕手は、父譲りの勝負強い打撃が魅力だ。最速148キロ右腕の内星龍は190センチ、88キロという大型の好素材。進学希望の1番・池田凜二塁手と昨夏の胴上げ投手・岩崎峻典も健在だ。

 星稜は1年秋から4番を務めるプロ注目の主将・内山壮真捕手が引っ張る。遊撃で出場した昨夏の甲子園決勝は2安打を放ったものの及ばず、履正社に敗れた。「必ず勝って昨年の借りを返す」と闘志を燃やしている。内山を含め3年生6人が昨夏の甲子園メンバー。奥川(ヤクルト)から背番号1を受け継いだ荻原吟哉、146キロ右腕の寺西成騎ら戦力は充実している。(伊井 亮一)

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