交流試合が今年度初の公式戦となる2校の戦いに注目…花咲徳栄と県岐阜商

大分商先発投手の川瀬堅斗投手(カメラ・馬場 秀則)

◆2020年甲子園高校野球交流試合第1日(10日)

 花咲徳栄と県岐阜商。今回の交流試合が今年度初の公式戦となる2校の戦いに注目。

 埼玉代替大会の初戦(12日)を迎える前に甲子園でプレーする花咲徳栄。緊張感の高まる開幕戦で、しかも相手は大会屈指の好投手・川瀬堅斗を擁する大分商とあって、厳しい戦いになるのは間違いない。

 それでも、自慢の打線は順調に仕上がっている。主砲の井上朋也三塁手は、3日に行った浦和学院との練習試合で高校通算50号をマーク。「1球で仕留められるようになった」と手応えを口にした。1、2年時の夏の甲子園で13打数5安打と好成績を残しているが、ホームランはなし。開幕を飾る豪快な一発を期待したい。

 11日第3試合に登場する県岐阜商は、校内での新型コロナウイルスの感染拡大により、岐阜の代替大会への出場を辞退した。再度の部活動停止期間を経ての出場。百戦錬磨の鍛治舎巧監督が、どのようにチームを仕上げてくるか興味深い。“二刀流”でチームを引っ張る佐々木泰主将と、昨秋の九州大会を制した明豊の好左腕・若杉晟汰との対決が、勝負のカギを握りそうだ。(浜木 俊介)

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