玉川徹氏、青森の帰省したことへの中傷ビラ問題に見解…「一番気を付けなければならないのは排除の論理なんです」

テレビ朝日

 10日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、感染が拡大する新型コロナウイルスについて特集した。

 番組では、青森市で東京から5日帰省した60代の男性が帰省したことを中傷するビラが置かれていたことを報じた。

 ビラは7日に家の玄関先に置かれており、「良年して何を考えてるんですか?」など書かれていた。男性は帰省前に自費でPCR検査を2度、受けていて、いずれも陰性だったため帰省したという。

 スタジオで同局でコメンテーターの玉川徹氏はこの問題に「排除の論理なんですよね。一番気を付けなければならないのは」とした上で、「これは感染した人を排除しようというところにつながっているというよりも、そのものですよね」と指摘した。

 さらに「私たちの心の中にあるわけです、どす黒いものが。そういうものが育たないように気を付けなければならないんです。ビラを書いた人は、心配と不安からそのどす黒い種がこういう行動を起こすところまで育ってしまった」と話し、「だから、そういうことをしないと気を付ける。自分の中に差別の意識、排除の意識があることを常に考えながら生きていかないと、人対人の闘いになってしまう。これが怖い」とコメントしていた。

最新一覧