【広島】浅野ボレー弾で2連勝! ホーム湘南戦の不敗記録を「12」に伸ばす

浅野雄也

◆明治安田生命J1リーグ▽第9節 広島1―0湘南(9日・Eスタ)

 広島はホームで湘南を1―0で下し、2連勝を飾った。日本代表FW浅野拓磨(パルチザン)の弟で、今季新加入したMF浅野雄也(23)の先制ゴールを守り切り、2試合連続完封勝利を挙げた。

 右シャドーで先発した浅野は前半46分、DF佐々木の左クロスにファーサイドでボレーで合わせ、うまくヒットしなかったものの、ゴール右隅に突き刺して先制した。DF野上が相手と競り合った背後でボールが見えにくい状況だったが、「正直、クロスは(会場の)ライトとかぶって見えなかった。『来とる来とる…』という感じやった。それでも入ってよかった」と苦笑いを浮かべた。

 5日のルヴァン杯・札幌戦(1●2)に続く2戦連発。リーグ戦(J2含む)のホーム・湘南戦は99年から9勝3分けと不敗記録を「12」に伸ばし、「点を入れられて、ホームでサポーターの皆さんの前で勝てたのが本当にうれしい」と喜びをかみしめた。

 今月5日にセルビア1部リーグで今季初得点を決めた拓磨に負けじと、雄也が決勝点。以前から「タクには絶対負けたくない」とライバル心を燃やしてきたが、「今はタクを意識するのではなく、自分のプレーをしっかり出したい」と高みを見据えた。

 今季は自身初のJ1で公式戦7試合3得点と絶好調。「ドリブル、スピードは武器。そこは通用している」と自己評価しつつ、「まわりの選手のうまさにビックリしている。自分がもっともっとできるように、上を目指して頑張っていきたい」と力を込めた。

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