【石川】星稜・知田爽汰、高校通算16号同点弾も実らず

7回に一時は同点となるソロ本塁打を放った星稜・知田(カメラ・竹内竜也)

◆高校野球 石川代替大会 ▽決勝 日本航空石川2―1星稜(9日・石川県立)

 昨夏の甲子園準優勝の星稜は、日本航空石川に競り負け、夏3連覇を逃した。

 県大会は2017年夏の準決勝で日本航空石川に7―8で敗れたのを最後に、同年秋から39連勝中だったが、40連勝はならなかった。

 1点を追う7回、先頭の5番・知田爽汰三塁手(3年)が右翼へ同点ソロ。高校通算16号を「高めの真っすぐ。甘い球を思い切り振った。打った瞬間、入ったなと思った」と振り返った。しかし、試合は8回に守備の乱れから決勝点を許し、知田の一発も実らなかった。

 15日の甲子園交流試合は、昨夏の甲子園決勝で敗れた履正社(大阪)と対戦する。知田は2年生だった昨夏も3番に座り、同級生で4番の内山壮真とともにクリーンアップを務めた。しかし、甲子園では昨春のセンバツ2回戦・習志野(千葉)戦(1●3)で、7回2死二塁から三塁線の打球をはじく失策で決勝点を献上。昨夏の決勝・履正社戦(3●5)では、9回裏1死一、二塁で二ゴロ併殺打に倒れて最後の打者となり、「やっぱり悔しい思いもある」と聖地で雪辱を期す。林和成監督(45)も知田に「準決勝、決勝といい打撃をしていた」と期待を寄せた。

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