リードジャパンカップ 五輪代表・楢崎智亜が約半年ぶり実戦「ここでしっかりと勝ちたい」

楢崎智亜

 スポーツクライミングのリードジャパンカップは9日、岩手県営スポーツクライミング競技場で開幕。男子の予選で東京五輪代表の楢崎智亜(24)=TEAM au=がトップ通過し、10日の準決勝進出を決めた。

 東京五輪の正式種目では、コロナ禍による緊急事態宣言解除後、日本選手権レベルの最初の大会。感染対策のため、無観客で実施され、選手やスタッフはマスク着用や消毒の徹底、また2週間前からの体調チェック、リードの壁を登る際に使用するロープは、大会側ではなく個人で準備するなど、様々な対策がされた中での大会となった。

 2月のスピードジャパンカップ以来、約半年ぶりの実戦に楢崎は「本当に楽しかった。前日の夜、寝る前からワクワクしながら待っていた。久しぶりの割には落ち着いて、冷静に登れたかなと思う」と振り返った。

 今大会では優勝経験のない楢崎。初優勝に向け「ここでしっかりと勝ちたい」と意気込んだ。11日に決勝が行われる。

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