【中日】根尾昂が思わぬ形で“本拠地デビュー” Aマルティネスの打席途中で交代…無念の三振

延長10回2死、代打・根尾昂が空振り三振に倒れゲームセット

◆JERAセ・リーグ 中日2―2巨人(9日・ナゴヤドーム)

 中日の根尾昂内野手(20)が9日、思わぬ形で“本拠地デビュー”を果たした。

 同点で迎えた延長10回、2死無走者で代打のアリエル・マルティネス捕手(24)が登場。しかし初球をフルスイングで空振りした直後、体の異変を訴えてベンチへ。打席途中の代打として根尾がバットを持って現れ、ナゴヤドームは大きな拍手に包まれた。

 カウント0―1からの打席で巨人8番手・田中豊相手にフルカウントまで粘ったが、最後は速球に空振り三振。「あのような形で代打で出るのは初めて。僕はどんな状況であろうと結果を出さなければいけないので、なんとか出塁したかった」。引き揚げるときは悔しそうにバットで1度、地面をたたいた。

 根尾は、プロ1年目の昨季は9月に阪神戦(甲子園)で代打出場し、2打席三振。今季は今月4~6日のDeNA戦(横浜)に3戦連続でスタメン出場したが、8打席でノーヒット3三振だった。これでプロ入り後11打席(打数)連続ーヒットとなり、初安打はお預けとなった。

最新一覧