【札幌】鈴木武蔵が復帰弾も今季初の連敗「次につなげることが大事」

前半にシュートを放つ札幌FW鈴木

◆明治安田生命J1リーグ第9節 清水3―1札幌(8日・アイスタ)

 J1北海道コンサドーレ札幌は清水戦に1―3で敗れ、今季リーグ初の連敗を喫した。第3節・鹿島戦(2〇0)の左太もも裏負傷から6戦ぶり復帰のFW鈴木武蔵(26)が0―1の後半7分に直接FKを右足で決め同点。しかし途中出場のDF田中駿汰(23)の退場も響き、終盤の2失点で力尽きた。

 自ら復帰を祝い、チームJ1敵地通算150点目を飾ったエースの一発も空砲に終わった。同点から流れをつかみかけた後半9、18分に田中が立て続けに警告を受け、10人の戦いを強いられた。いきなり90分を走った武蔵は「数的不利で厳しい戦い。でも、自分も違和感なくやれたし、次につなげることが大事」と下を向くことなく総括した。

 昨季は5〇2、8〇0と得意にした相手に結果的に完敗。それでもミハイロ・ペトロヴィッチ監督(62)が「(数的不利前の)後半の入りは良かった」と振り返ったようにFWドウグラスオリベイラ(25)と鈴木が初めて同時出場するなど光明もあった。ルヴァン杯・横浜C戦から再び本拠3連戦に臨む。「最後まで勝ちを目指せた姿勢が今後につながるはず」と宮沢。残り6戦の8月、チームも武蔵も実戦を経て再び上昇気流をつかむ。(川上 大志)

試合詳細

最新一覧