【大阪】公立の信太が初8強…9日・履正社戦「勝ちにいきます!」と定勇吾監督きっぱり

延長10回1死満塁、信太の代打・林(左から2人目)の時、捕手・佐藤がボールをはじき、その間に三塁走者・福西(中)が一気に生還してガッツポーズ(左は汎愛・児玉=カメラ・馬場 秀則)

◆高校野球 大阪代替大会 ▽5回戦 信太7―5汎愛=延長10回タイブレーク=(8日・大阪市南港中央)

 大阪大会は8強が出そろい、公立では信太と香里丘の2校が残った。

 大阪の夏の公式戦で“初の”8強入りを決めると、信太ナインはベンチ前で大喜びした。公立校対決を制し、4月に就任したばかりの定(さだ)勇吾監督(25)は「最高です! 歴史を変えようと言っていた。粘ったことが勝因」と、声を弾ませた。

 4―5の9回2死一、三塁、4番の河内佑太朗三塁手(2年)が、右前にこの試合3本目の適時打を放って追いついた。タイブレークに突入した延長10回は1死満塁から、上田凌大左翼手(3年)の中前適時打などで2点を勝ち越した。投げては、最速140キロ右腕の渋谷拓弥(3年)が、6安打で5失点しながらも、9回150球の熱投を見せた。「仲間が助けてくれて、ベスト8まで来られた」と、感慨に浸った。

 2回戦から公立校に4連勝し、9日の準々決勝は履正社と対戦する。指揮官は「勝ちにいきます!」と、きっぱり。渋谷も「名前負けはしたくない。履正社も大阪桐蔭も食う、強い意思でやってきた」と強気だ。1995年創部の新鋭が大金星を挙げるか。(伊井 亮一)

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