お台場の巨大五輪シンボル、メンテナンスのため移動…早ければ年末に再設置

メンテナンスのため、船に牽引されて移動する五輪シンボル

 お台場海浜公園水域に設置されていた東京五輪の巨大マーク「五輪シンボル」が6日、メンテナンスを行うため、同会場を離れた。横浜市内に運ばれ、4か月程度のシンボルと台船の安全点検、およびメンテナンスを行い、早ければ12月にも再び同海域に設置される予定だ。

 横32・6メートル、建て15・3メートルと巨大な同シンボルは1月に五輪の機運を高めるために設置。12年ロンドン大会ではタワーブリッジ、16年リオデジャネイロ大会では世界的に有名なビーチのコパ・カバーナに設置され、大会のムードを演出してきた。東京大会では当初、8月9日の大会終了後に撤去される予定だったが、1年の大会延期を受け、都の担当者は「来年の大会でも使用できるように一度、確認作業が必要」と判断。台船を固定していた係留索を取り外す作業を行った後に、前後1隻ずつの船に牽引され一度、お台場の会場を離れた。担当者は「再び五輪のシンボルをこちらに設置し、多くの方に盛り上げていただけるよう、東京都として全力で準備していきたい」と語った。

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