【巨人】沼田翔平、プロ初1軍昇格へ…高卒2年目「育成の星」甲子園から合流

沼田翔平

 巨人の沼田翔平投手(20)が、4日の阪神戦(甲子園)から1軍に合流することが決まった。開幕前に育成選手から支配下登録に昇格した2年目右腕にとって、公式戦の1軍昇格はプロ初。「育成の星」に大きなチャンスが訪れた。

 沼田は北海道・旭川大高3年の18年夏の甲子園に出場し、同年の育成ドラフト3位で巨人に入団。1年目の昨年は主に3軍で実戦経験を積んだ。今年は2月のキャンプ途中から杉内2軍投手コーチの推薦で1軍昇格。ストライク先行の強気の投球でオープン戦、練習試合と好投を続けた。

 5月31日に支配下登録され、背番号は「016」から「92」に昇格。開幕直前まで1軍争いに食らいつくも、開幕は2軍となった。

 ファームでは勝ち試合の大事な場面でのリリーフも任され、2日の西武戦(G球場)では2点リードの9回に登板して3者連続三振で“プロ初セーブ”。1軍でチーム最多17登板の高木がコンディション考慮で登録抹消になり、2軍で好調の沼田が1軍に合流する。

 ◆沼田 翔平(ぬまた・しょうへい)2000年6月24日、北海道旭川市生まれ。20歳。北海道・旭川神居中1年から本格的に野球を始める。旭川大高では1年春から背番号14でベンチ入り。18年夏の甲子園で佐久長聖(長野)との1回戦に先発し、8回4失点(自責0)だった。同年育成ドラフト3位で巨人入り。175センチ、65キロ。右投右打。

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