ウィザーズ3連敗でPOさらに厳しく…9得点の八村塁「マークが厳しくなっている」

ペーサーズのターナー(右)と競り合いながらシュートを放つウィザーズの八村塁(ロイター)

 NBAのウィザーズに所属する八村塁(22)が3日(日本時間4日)、新型コロナウイルスの影響で4か月以上もの中断を経て、再開したシーズンの再開後第3戦目となるぺーサーズ戦に先発出場。34分03秒プレーし、9得点7バウンド、アシストはキャリアハイの6本だった。試合は100―111で敗れた。

 八村は第1クオーター(Q)、序盤から積極的にゴールにアタックするも、シュートを決めきることができない。約7分が経過したところで、ようやくこの日、初得点となる後ろに下がりながらの難しいシュートに成功した。第2Qもなかなか得点チャンスを作ることができず、無得点。前半は47―56で折り返し、八村は2得点、4アシストだった。

 後半は立て直し、第3Qには片手の豪快なダンクシュート、第4Qにはディフェンスリバウンドを奪ってから、ボールを自ら運び、そのままレイアップシュートまで持っていくなど得点を重ねた。しかし、すでにPO進出が決定している強豪相手に、追い上げることはできず。シーズン再開後、3連敗を喫した。

 試合後、オンラインで取材に応じた八村は「僕らのディフェンスのミスが重なったときに逆転されて、そのままもっていかれたような試合だった。そういうところは、僕ら若いチームとしては考えていかないといけない」と振り返った。

 個人としては激しい相手ディフェンスに苦しみながらもアシストは今季最多の6本をマークし「(自分に対する相手の)マークが厳しくなっているので、パス回しやプレーメークを重視している。しっかり続けていきたい」。再開後、3試合が終了し、いまだ勝利のない苦しい状況だが「負けはもちろん全然楽しいことじゃない。負けててもしっかり(チーム全員で)一緒にやっていかないといけない」と語った。

 ウィザーズは東地区9位が確定し、残りは5試合。日本時間8月4日時点で、同8位・ネッツとのゲーム差は「7・5」となっている。全8試合を終えた時点で各地区8位と9位のゲーム差が4以下で実施されるPO進出決定戦に望みをかける。次戦は5日(日本時間6日)に76ersと戦う。

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