【福島】磐城、ミスミス惜敗 岩間涼星主将「真剣に受け止めなければ甲子園でも同じ」

聖光学院に敗れ、悔しそうな表情を見せる磐城ナイン(カメラ・長井 毅)

◆高校野球 福島代替大会 ▽準々決勝 聖光学院4―2磐城(3日、県営あづま)

 甲子園交流試合に出場する磐城(福島)が、準々決勝で夏の県大会13連覇中の聖光学院と対戦。4、7回の失策がともに失点に結びつき、逆転負けを喫した。岩間涼星主将(3年)は「真剣に受け止めなければ、甲子園でも同じ負け方をしてしまう。1球で(勝敗が)決まるということをこの負けで感じないといけない」と危機感を口にした。

 手痛いミスが命取りとなった。2回に先取点を奪うも、4回無死一塁で市毛雄大遊撃手(3年)がゴロをファンブル。「2死走者なし」になるはずが、一転して無死一、二塁のピンチとなった。絶対王者が見逃すはずもなく、犠打と内野ゴロで追いつかれた。さらに2―2の7回には無死一塁で送りバントを処理した首藤瑛太三塁手(2年)が一塁へ悪送球。続く打者の適時打と犠飛で2点を勝ち越され、万事休した。

 昨秋の東北大会の準々決勝、仙台城南戦(3―6)でも5失策が負けにつながった。苦い経験を踏まえ岩間主将は「秋もそうでしたし、夏も同じ負け方というのは何か自分たちに教えてくれているのかなと思う。甲子園で最後は笑って終わりたい」と前を向いた。この敗戦を糧にして、15日に控える国士舘(東京)との“大一番”に挑む。(長井 毅)

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