照ノ富士、初V時は「俺ができなければ誰ができんねん、くらい。今はそういう考えは全くない」…一夜明け一問一答

優勝から一夜明け、オンラインで会見する照ノ富士(日本相撲協会提供)

 大相撲7月場所で2015年夏場所以来30場所ぶり2度目の優勝を飾った東前頭17枚目・照ノ富士(28)=伊勢ケ浜=が3日、テレビ会議アプリZoomで一夜明け会見を行い、横綱・大関など上位陣との対戦が予想される秋場所(9月13日初日・両国国技館)に向けて場所休み“返上”で稽古に励む決意を示した。元大関としては史上初めて序二段に陥落後再入幕し、13勝2敗で幕尻V。史上最大の復活劇にも甘んじることなく、5日から再始動することを明言した。

 ◆照ノ富士に聞く

 ―昨夜は寝られた?

 「いつも通りに。疲れていたので寝られました」

 ―自分の中で復活という気持ちはあるか。

 「そんなに。ちょっとずつ元に戻って、それがいい結果につながってよかった」

 ―優勝の実感はどこで感じたか。

 「(御嶽海に)勝って決まって、そこから」

 ―師匠からは。

 「おめでとうと帰ってきて言われて、抱き合った」

 ―前回の優勝との違い。

 「以前はイケイケの時。俺ができなければ誰ができんねん、くらいだった。今はそういう考えは全くない」

 ―膝はつらい状況だった。

 「つらいのは慣れているので」

 ―優勝できた一番の要因。

 「自分を信じてやってきたことをやる、それだけ」

 ―再びの大関昇進は。

 「特にそういうことは考えない。結果は後からついてくるものなので」

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