村井チェアマン、ガイドライン無視の一部ファンに苦言「サッカーを愛する方では起こりえない行為」

Jリーグ・村井チェアマン

 Jリーグは16日、第7回理事会を行い、村井満チェアマンが報道陣向けのオンライン会見に出席した。

 7月10日から観衆5000人以下の有観客試合がスタートしたが、一部の会場でガイドラインで禁止されている指笛を鳴らす行為や声を出しての応援が発生。浦和はホームの埼玉スタジアムで行われた12日の鹿島戦で禁止行為があったとして、「このような行為が起きたことは誠に遺憾であり、改め、関係者、Jリーグ、サッカーを愛するすべてのみなさまに、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び致します」と声明を出すなどした。

 チェアマンは「多くのファン・サポーターの皆様が悲しい思いをされたのではないかなと思います。非常に多くの飛沫が飛ぶ内容だと思います。ファンサポーター自らが仲間を危険にさらす行為。症状がない、健康な方が陽性であることも十分ありえる。そうした行為が起こることは仲間のサポーターが残念に思うのではないか」と苦言を呈した。

 チェアマンは啓発の必要性を強調し、「(禁止行為が行われることで)濃厚接触の範囲が広がってしまう可能性もある。サッカーを愛する方では起こりえない行為。クラブも改善に向かい啓発を行うし、Jリーグも啓発を行う」と語った。

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