藤井聡太七段が王位戦7番勝負で開幕2連勝! 戴冠へあと2勝

和装で入室する藤井聡太七段(日本将棋連盟提供)

 将棋の藤井聡太七段(17)が木村一基王位(47)に挑戦する第61期王位戦7番勝負第2局が13、14日の両日、北海道札幌市のホテルエミシア札幌で指され、後手の藤井七段が木村王位に勝ち、開幕から2連勝。王位奪取まであと2勝とした。

 史上最年少タイトル挑戦者が、史上最年長初タイトル獲得者に挑む30歳差対決の第2ラウンド。藤井七段は13日の1日目の最後に自らの手番で「封じ手」を初経験。その40手目の△8六歩から対局の2日目が始まり、昼食休憩直後の木村王位の手番でも53手目というスローペースで、じっくりとした展開だったが、木村王位の強気の受けと、持ち時間に苦しめられながらも、不利な形勢を逆転。持ち味の終盤力を生かした。

 第3局は8月4、5日、兵庫県神戸市の「中の坊瑞苑」で行われるが、藤井七段は今月16日に大阪・関西将棋会館で指される第91期杯棋聖戦5番勝負第4局で、渡辺明棋聖(36)=棋王、王将=に勝てば、史上最年少タイトル奪取。21日の第5局(東京・将棋会館)までもつれても、渡辺棋聖を倒せば、「藤井棋聖」として木村王位に挑むことになる。

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