エンゼルス・大谷翔平が乱調から一転、4回2安打投球! 5四死球と課題も要所締める

エンゼルス・大谷翔平(ロイター)

 エンゼルス・大谷翔平投手(26)が13日(日本時間14日)、本拠地のアナハイム・エンゼルスタジアムで行われた紅白戦に先発。エンゼルスの公式ツイッターなどでライブ配信された。

 18年10月に右肘手術を受けて、昨季は打者に専念した大谷。昨年9月には左膝の手術も受けた。7日(同8日)には、紅白戦(変則)で674日ぶりとなる試合形式のマウンドに戻ってきたが、10人と対戦して奪ったアウトはわずかにひとつ。7四球を与えるなど、制球面で苦しんだ。

 久々の登板では、予定通りの50球を投げて「問題なく球数を投げられたので、それはよかったかなと思います」と手応えを口にしていた大谷。登板後は腰の張りなども訴えて軽めの調整が続いていたが、前日の紅白戦には打者として出場し、中堅へホームランも放った。状態が良好であることをアピールして、中5日でマウンドに上がった。

 この日は初回からリズムのいい投球で、しっかりと前回登板から修正した。先頭の左打者にカウント2―2から変化球で空振り三振。後続を2者連続のゴロアウトで打ち取って、三者凡退で好発進した。2回は2死から死球と四球を与えて一、二塁のピンチを迎えたが、後続を打ち取って、本塁を踏ませることはなかった。

 3回は先頭打者にフルカウントから四球を与え、続く打者に暴投もあったが、走塁死にも助けられて無失点。4回は先頭打者に四球を与え、続くアデルに左翼の頭を越える適時二塁打を浴びて無死二、三塁のピンチを迎えると、続く打者に左前適時打を浴びた。1死三塁で四球を与えたところで降板。4回1死まで投げて、2安打1三振で5四死球だった。

 イニング終了後には、数球の投内連係も行って、試合を想定した細かい動きも確認。2週間を切った開幕へ向けて軽やかなステップも見せた。エンゼルスは、24日(同25日)に、敵地・アスレチックス戦で60試合に短縮されたレギュラーシーズンの開幕を迎える。

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