MLB出来高は球団が個々に代理人と協議へ…前田健太は出来高が年俸の約3倍

ツインズの前田(ロイター)

 米メジャーリーグの60試合短縮日程における出来高払いの扱いについて、ツインズのデレック・ファルビー野球部門最高責任者は12日(日本時間13日)、オンライン会見に応じて、「まだ厳密には決まっていないが」と前置きした上で、大リーグ機構(MLB)と選手会の協議の結果、当該選手は代理人を交えて、それぞれの所属球団と個別に協議する方向になったことを明かした。

 「まだ、結論には至っていないが、その方向で進めることになる」と、ファルビー責任者。2月にツインズがトレードで獲得した前田健太投手(31)は、ドジャーズから引き継いだ年俸が300ドル(約3・2億円)に対し、出来高は満額で1015万ドル(10億8800万円)と極端に比重が大きいが、60試合制となる今季の日程では、出来高発生の最低条件に至ることはほぼ不可能で、選手会は救済措置を求めていた。

 前田のジョエル・ウルフ代理人は「現在、協議中の懸案であり、コメントは差し控えます」としている。大リーグ機構と選手会は、年俸に関しては試合数換算の37%で合意した。

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