【清水】練習試合でヘナトがゴール! 西部もビッグセーブ!離脱組復帰

1本目に先制ヘッド弾を決めた清水MFヘナトアウグスト(中央)

 J1清水は三保でF東京と非公開の練習試合(45分×2本)を行い、1―1で引き分けた。ケガなどのため今年初実戦となったブラジル人MFヘナトアウグスト(28)は先制ゴールを決め、復活をアピール。GK西部洋平(39)も途中出場し、PKを止めるなど2本のビッグセーブをみせた。

 ヘナトはボランチで先発すると早速、1本目の6分には相手選手と競り合いながらパスを送り、存在感をみせた。同25分にはMF西沢健太(23)からの左CKから送られたボールに飛んで、ドンピシャで合わせた。今年初ゴール後、ピッチに向かい雄叫びを上げた。

 昨年11月30日のリーグ33節C大阪戦での左前腕骨折後、コンディション不良なども加わり、なかなか全体練習に合流できなかった。前節・G大阪戦(12日、1●2)はベンチ入りこそしたが出場はなかった。

 チーム最年長の西部は2本目26分に出場した。1―1の同43分にはPKのピンチも止めた。試合終了間際も相手のシュートを好セーブし、引き分けに持ち込んだ。3月に右太もも裏を痛め全治3か月と診断された。別メニューが続いたが復帰後初めて、報道陣に公開された実戦でプレーし、存在感をみせた。

 現在チームはクラブワーストとなる開幕4連敗中で、9失点は柏に並びJ1最多タイだ。寄せの速さやボール奪取力で高い守備力を誇る助っ人と、精神的支柱でもある守護神が就任後公式戦5戦全敗のクラモフスキー監督(41)を救う。

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