新2冠王者・EVIL、一夜明け会見で25日・高橋ヒロムとのV1戦発表「その首で俺の攻撃、耐えられんのか?」

2冠獲得の一夜明け会見でIWGPヘビーとインターコンチ2つのベルトを誇示するEVIL(新日本プロレス提供)

 12日の新日本プロレス大阪城ホール大会で王者・内藤哲也(38)を破り、IWGPヘビーとインターコンチネンタルの2冠を奪取したEVIL(33)が13日、オンラインでの一夜明け会見に臨んだ。

 11日の「NEW JAPAN CUP2020」(NJC)決勝でオカダ・カズチカ(32)を撃破。直後に2015年から所属したユニット「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」を脱退。「バレット・クラブ」入りを表明し、12日の決戦では、かつての盟友・内藤を新たな仲間・ディック東郷(50)の乱入などダーティーな戦いで破ったEVILは、この日、真っ黒なサングラスにスーツ姿でドッカリとイスに座って、会見スタート。

 「この俺が史上初の(NJC)覇者で王者の3冠王だ。そして、ディック東郷は最高のパレハ(パートナー)だ」と前夜の試合に乱入し、“助っ人”したディック東郷(50)をたたえた。

 「ロス・インゴ」を裏切っての「バレット・クラブ」入り。その仲間の介入で“最強”のオカダ、内藤を連破したことについて聞かれると、「当然だろう。何がなんでも優勝すると言っただろう。この俺がすべて仕組んでやったことだ。バレット・クラブは史上最高のチームだ」ときっぱり。

 内藤ら「ロス・インゴ」の旧友については「あんなヤツら、腐り切っている」とバッサリ決別宣言。「ロス・インゴ」の鷹木信悟(37)とBUSHI(37)とともに保持しているNEVER無差別級6人タッグ王座については「あんなクソどもと持っているベルトなんていらねえんだよ!」と王座返上も口にした。

 この日、前夜の試合後に対戦要求を受けたIWGPジュニアヘビー級王者で「ロス・インゴ」の元同僚・高橋ヒロム(30)と25日の愛知県体育館大会で初防衛戦を行うことが発表されたが、ヒロムは首骨折による1年4か月の長期欠場から昨年12月に復帰したばかり。「おい、ヒロム。おまえ、病み上がりだろ。その首で俺の攻撃、耐えられんのか?」と問いかける場面も。

 最後に内藤に次ぐ史上2人目の2冠王者となった気持ちを聞かれると、「そんな下らねえ質問には、俺は答えねえんだよ」と、吐き捨て、唐突に席を立った。

 また、25日の愛知県体育館大会では地元出身のオカダが高橋裕二郎(37)とのシングルマッチ、NEVER無差別級王者の鷹木信悟(37)がエル・デスペラードの挑戦を受ける王座戦も合わせて発表された。

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