羽生結弦が初代最優秀選手賞「期待に120%応えていきたい」…ISUアワード

羽生結弦(カメラ・矢口 亨)

 国際スケート連盟(ISU)は11日、フィギュアスケートで2019―2020年シーズンから新設された「ISUスケーティング・アワード」をオンラインで開催した。

 羽生結弦(25)=ANA=が初代最優秀選手賞(MVS)に輝いた。オンラインでスーツ姿で生出演した羽生は受賞が決まると「スケーターとしてこれからも努力していきたい。ファンやコーチが自分に望む期待に応えていきたい」と英語で喜びを口にした。

 司会者から重圧について質問が飛ぶと「人々の期待とプレッシャーを感じている。それは練習の時でさえ感じる。時には自分を閉じてしまいたくなる時もあるが、このプレッシャーを感じることによってさらに強くなっていける。いつも100パーセントの演技を届けられるわけではないが、彼らの期待に120パーセントで応えていきたいと思っている」と力強く語った。

 最後に日本語で「みなさんのおかげでこうしてスケートをできていることが本当に幸せです。これからも一生懸命、自分の理想のスケートを追い求めてがんばっていきます。これからもよろしくお願いします」と笑顔で語りかけた。

 同賞はネーサン・チェン(米国)、ガブリエラ・パパダキス、ギヨーム・シゼロン組(フランス)の3組がノミネート。「ファン層への影響力、メディアの注目度、スポンサーの評価を向上させ、フィギュアスケートの発展に最も寄与した選手」に贈られる。

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