【巨人】球場に響く「音」そして「拍手」…新たな観戦、応援スタイル

間を空けて観戦するファン

◆JERAセ・リ-グ 巨人4―9ヤクルト(11日・ほっともっと神戸)

 巨人は今季初の有観客試合を迎え、新たな観戦、応援スタイルの中での戦いとなった。

 応援歌の合唱、トランペットやメガホンの使用、声援、タオル回しなどは禁止。サインボールや3アウト後のボールのスタンドへの投げ入れも禁止だ。外野席最上段にまでベンチの選手の声、ボールがミットに収まる音、バットとの衝突音など、これまでは聞くことのできなかった「音」が鳴り響いた。新応援スタイルは拍手が基本。サンチェスが初回、先頭の坂口へ初球からストライクを投げ込むと、大きな拍手が湧いた。

 攻撃時であっても、外野のファンも着席。得点圏に走者が進んだ際には、無観客試合と同様にチャンステーマがスピーカーから流れた。岡本が初回に、一時逆転となる2点適時二塁打を放った際には、思わず立ち上がるファンもいたが、ハイタッチはなし。得点時に熱唱する「VIVA GIANTS」は、興奮を抑えきれなかった一部のファンが、控えめな歌声を響かせるにとどまった。

ほっともっと神戸の外で入場を待つファン

 ただ、トランペットも大声もなく、場内が一体となったシーンもあった。2回にパーラが打席に立つと、登場曲「ベイビー・シャーク」にあわせた「シャークダンス」だ。場内のG党は、音楽に合わせて両手を上下に動かした。一時は「感染リスク要検討」とされていたが、来日初めてファンが一体となり、パーラも左前安打で応えた。

応援スタイルの制限

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