【巨人】岡本和真、G党の手拍子に乗せ一時逆転の2点タイムリー二塁打

1回1死二、三塁、岡本が左翼線適時二塁打を放つ(投手・小川、捕手・嶋=カメラ・生澤 英里香)

◆JERAセ・リ-グ 巨人4―9ヤクルト(11日・ほっともっと神戸)

 球場に詰めかけたファンの思いが、岡本のバットに乗り移ったようだった。鋭い打球は三塁線を破り、一時逆転の2点タイムリー二塁打。「すぐに点を取り返すことができてよかった」と振り返った。ひと振りで試合をひっくり返した4番らしい一打だった。先制を許した直後の初回1死二、三塁。小川の内角のチェンジアップをはじき返し7試合ぶりに打点をマーク。右拳を小さく突き上げた。

 岡本の豪快な一打が出た直後、ファンからの大きな拍手に包まれた。得点が入った際はG党はいつものようにオレンジタオルを回す…ことはせず、頭上に掲げる新しいスタイルで喜んだ。主砲が打席に入る際には、登場曲に合わせて手拍子でリズムを刻んでいた。

 全国で有観客試合初戦となった10日の試合は、雨天中止。この日が今季初めてファンの前での公式戦となった。試合前の3試合では12打数1安打。不調気味かと思われたが、9回にも中前安打を放ちマルチ安打を記録。敗れはしたが目の前で観客の声援を受け力をもらったようだった。

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