U―19日本、全カテゴリーで初の代表活動再開 18歳浦和MF武田「存分にアピールしたい」

U-19日本代表合宿に臨んだ浦和MF武田英寿

 U―19日本代表候補の強化合宿が11日、千葉県内の「高円宮記念JFA夢フィールド」でスタートした。コロナ禍で日本代表の全カテゴリーで活動停止して以来初の活動再開で、3月に完成した同所では初となる代表活動。U―20W杯(来年5月、インドネシア)の出場権をかけた今年10月のU―19アジア選手権(ウズベキスタン)にむけて始動した。

 合宿地までの移動は公共交通機関の利用を避けるなど、感染予防策が徹底された。招集メンバー全30人のうち、この日合流した13人とチームスタッフは活動前のPCR検査で全員が陰性判定を受け、練習を開始。ランニング、パス回しなど軽めのメニューを行った。

 練習前、影山雅永監督(53)はコロナ禍で準備期間が少ない中で行う代表活動の心構えを記した資料を選手に渡したという。内容については「秘密です。いろいろ細々とあります」と明かさなかったが、「質にこだわった今日からトレーニングをやっていく」と力を込めた。

 浦和MF武田英寿(18)は、15日まで5日間の合宿にむけて「自分を存分にアピールしたい。去年から積み上げてきたものをもう1段階、2段階上げて最終予選に臨めれば」と気合十分。来年のU―20W杯にむけて、「世界の強豪と国を背負って戦うのが楽しみ。自分の名前を売り込むというか、結果を残せばステップアップできる」と飛躍を誓った。

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