【阪神】有観客はプロ野球15度目の両軍先頭打者アーチで幕開け 猛虎ファンは悲鳴と歓喜

1回無死、右中間へ同点の先頭打者本塁打を放った近本

 ◆JERAセ・リーグ公式戦 阪神―DeNA(10日・甲子園)

 有観客での初ゲームが午後6時にプレイボールとなり、いきなり甲子園が悲鳴に包まれた。

 先発の青柳が先頭・梶谷に1ボール1ストライクから内寄りのカットボールをとらえられた。高く舞い上がった打球は黄色いユニホームを着た猛虎ファンが待つ右翼スタンドにポトリ。約5000人が詰めかけた場内からは、ため息が漏れた。

 しかし、その裏には阪神の1番に入った近本が大貫のフォークをバックスクリーン右に放り込んだ。今度はメガホンを握った阪神ファンが歓声を上げ、ダイヤモンド一周を見送った。さらに1死走者なしから大山も3号ソロで続いた。

 両チームの初回先頭打者本塁打はプロ野球で15度目。ファンが帰って来た甲子園は、いきなり見どころあるスタートとなった。

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