史上最年少タイトル狙う藤井聡太七段、棋聖戦第3局へ地元瀬戸市が先着140人PVで後押し

藤井聡太七段の棋聖戦第3局のパブリックビューイングが実施される愛知県瀬戸市の「瀬戸蔵」

 将棋の藤井聡太七段(17)が渡辺明棋聖(36)=棋王、王将=に挑戦し、3連勝で史上最年少タイトル獲得を目指す第91期ヒューリック杯棋聖戦5番勝負第3局(9日、東京・都市センターホテル)のパブリックビューイング(PV)が、同日に藤井七段の地元・愛知県瀬戸市の「瀬戸蔵」で開催される。7日、瀬戸市が発表した。

 同市が藤井七段の対局のPVを実施するのは初めて。同施設内にある「つばきホール」(席数350)と「多目的ホール」(180人まで収容可)で無料で行い、インターネット配信サイト「ABEMA」の生中継で地元のヒーローの歴史的瞬間を祈る。新型コロナウイルスの感染拡大を考慮して、それぞれ60人、80人の計140人までの先着順入場とする。昼食休憩時以外は再入場はできないため、対局場の緊迫感がPV会場でも感じられそうだ。

 瀬戸将棋文化振興協会との共同開催で、瀬戸市のシティプロモーション課は「藤井七段にタイトルを取っていただきたいのはもちろんですが、コロナでの暗い気持ちを吹き飛ばすように、みんなで応援したい」。9日に戴冠がかなわなかった場合は、16日の第4局も実施予定。「市民の方の集まりを見て、より広い別の会場にするなど検討したい」と話していた。

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