美人プロ・脇元華、しぶこに奈紗に「負けたくない」黄金世代の一学年上GMOと所属契約

GMOインターネットグループとの所属契約を発表した脇元華(同社提供)

 女子ゴルフでツアー初優勝を目指す脇元華(22)が、IT大手のGMOインターネットグループと所属契約を結んだことが7日、同社より発表された。記者会見で脇元は、「NO1の選手になりたい」と力を込め、賞金女王や米ツアー優勝の長期的な目標を掲げた。97年度生まれは、1学年下の渋野日向子や畑岡奈紗ら“黄金世代”の活躍に押されているが「負けたくない」とライバル心を隠さなかった。

 174センチの長身美人プロは堂々とした振る舞いで所属契約の喜びを口にした。「光栄にもお話をいただき、大変うれしく思っています。私の目標はNO1の選手になること。そのために誰よりも練習することを大切にしています」。真新しいサンバイザーをかぶり、決意を込めた。

 会見に同席した同社の熊谷正寿会長兼社長(56)によると、脇元の父・信幸さんは「所属契約は結婚と一緒」と、当初は慎重な姿勢を示していたという。だが、熊谷氏は「圧倒的NO1思考を持つ、事業家のお父様とGMOグループの企業姿勢が完全に合致した。ダジャレではないが、『華』があり、ユーザーから共感されるのでは」と契約に至った経緯を説明。両者が手を組み、女子ゴルフ界、インターネット業界でNO1を目指す。

 脇元はツアー本格参戦1年目となった昨季、3月に地元・宮崎で行われたアクサレディスで4位に入るなど、正確なショットを武器に賞金シードを獲得した。同じ97年度生まれは通算1勝の永井花奈、優勝争い常連の松田鈴英が有名だが、渋野、畑岡らを擁する1学年下の「黄金世代」の活躍に押されている。「後輩たちが優勝している。負けたくないという気持ちで、日々努力しています」と強気に語った。

 25年までの“5・5年計画”もぶち上げた。今年中に1勝、21年に2勝、22年に国内ツアーで賞金女王となり、23年から米ツアーに参戦して優勝を目指すというもの。「賞金女王、米ツアーでも優勝できることを目標に突っ走っていきたい」と抱負を述べた。ツアー2戦目は最短で8月中旬以降となる。「必ずいい成績が出るように、頑張っていきたい」と新たな所属先とともに飛躍を誓った。(岩原 正幸)

 ◆脇元 華(わきもと・はな)1997年10月4日、宮崎・小林市生まれ。22歳。8歳からゴルフを始め、宮崎日大高ではゴルフ部の主将を務めた。17年途中に台湾ツアーに参戦し、18年5月に初優勝。同年7月に3度目の受験でプロテストに合格。昨季は獲得賞金約2570万円で賞金ランク47位で初シード権獲得。174センチ、64キロ。

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