幕内最年少、20歳の新入幕・琴勝峰は兄弟子に恩返し「とりあえず勝ち越し」

ぶつかり稽古をする琴勝峰(左)

 幕内最年少、20歳の琴勝峰は、新入幕場所となる7月場所(19日初日、東京・両国国技館)で兄弟子への恩返しの白星を届ける。千葉・松戸市の佐渡ケ嶽部屋から「新鮮な感じ」と話すリモート会見で、7月場所の目標を「(幕内力士は)デカくて強い。とりあえず勝ち越し」と控えめに掲げるも、勝算はある。

リモート会見に臨んだ琴勝峰

 夏場所が中止となり、ステイホーム期間は「準備する時間が増えた」と受け止め、多くの時間を四股やすり足など基礎に費やした。今も感染防止のため、出稽古は解禁になっていないが、同部屋には元大関の幕内・琴奨菊、琴ノ若ら関取が5人。実戦的な調整も問題ない。1週間前から申し合いが始まり、「いい環境」と感謝。さらに、「自分から攻めたい。その時の流れが大事なので(突き押し、四つ相撲の)両方、磨きたい」と自在の攻めを確認中。2週間後の初日が待ち遠しい。(小沼 春彦)

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