松山英樹、失速21位「新たなことをやっている中で、しっかりと打ち抜く力がなかった」

松山英樹(ロイター)

◆米男子プロゴルフツアー ロケットモーゲージクラシック最終日(5日・米ミシガン州デトロイトGC)

 首位と7打差の13位で出た松山英樹(28)=LEXUS=は得意のショット力で快調に伸ばしたが、14番第3打で珍しいシャンクもあって勢いは失速。5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの71と伸ばし切れず、通算13アンダー21位で終えた。3打差の2位で出たブライソン・デシャンボー(26)=米国=が65で回り、今季初勝利でツアー通算6勝目を挙げた。

 松山は得意のショット力を生かし、10番までに5バーディーを奪い一時、4位まで浮上した。だが、13番ボギーの後の14番パー5。ラフからの第3打をシャンク(クラブの軸部分にボールが当たるミス)して右の池に入れた。このホールを痛恨のダブルボギーとして失速。17年8月以来の米通算6勝目への逆転劇を演じられず「(14番第3打の)ライはよかった。新たなことをやっている中で、しっかりと打ち抜く力がなかった」と悔やんだ。

 一方で、得意のショットでは手応えがあった。前回出場のRBCヘリテージではショットで「思うようなプレーができなかった」と好感触をつかめず、今季2度目の予選落ちを喫した。だが、今大会では第3日にパーオン率77・78%で65。この日も同83・33%と調子は上向きで「ちょっとずつ手応えみたいなのが出てきた」とうなずいた。

 次戦は9日開幕の新規大会・ワークデーチャリティーオープンに出場予定で、今大会を含め3連戦となることが予想される。続く2戦とも舞台は14年に米ツアー初優勝した米オハイオ州ミュアフィールドビレッジGCで好相性だ。松山は「楽しみな部分と、難しいコースなので、しっかりやっていかないといけない」と気を引き締めた。

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