【西武】松本好投も勝利の方程式温存で逆転負け 辻監督「台所事情です。無理させられない」

ベンチの辻発彦監督

◆パ・リーグ 西武3―4オリックス(4日・メットライフドーム)

 西武が、勝利の方程式を温存したことが裏目に出て、逆転負けを喫した。

 先発の松本が7回まで1失点と好投。球数は84球だったが、2点リードの8回からはマウンドを救援陣に託した。2番手は森脇。1死から四球に失策も絡んで二塁に走者を背負うと、大城に左前適時打を浴びて1点差に迫られた。1死一塁で打席に吉田正を迎え、3番手・小川にスイッチ。しかし初球を右翼ポール際に運ばれて逆転を許した。

 辻監督は「勝ちきらないといけなかったですね。やっぱり難しいですよね。投手の代え時がね。その前の回(7回)で(松本が)ノーアウト一、二塁で全力で抑え切って、というところだったので、後に託したんですけどね」とポツリ。8回に2連投中だった平井、ギャレット、平良を起用しなかったことについては「台所事情です。無理させられないという所で」と説明していた。

 今季初勝利の権利を持っていた松本は「アウトを一つずつしっかり取っていこうという気持ちで試合に臨んだので、それが最後まで意識できていて、それがいい内容に繋がったかなと思います。(8回も)投げたいという気持ちはありました」と振り返っていた。

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