山本太郎氏、10万円給付「ばらまき」の声に反論「必要な経済政策」

巣鴨駅前で演説する山本太郎氏

 任期満了に伴う東京都知事選(5日投開票)に立候補している「れいわ新選組」の山本太郎代表(45)は、投開票日まであと2日に迫った3日、豊島区の巣鴨駅前で街頭演説を行った。

 山本氏は、地方債発行による「総額15兆円で、あなたのコロナ損失を徹底的に底上げ」という政策を掲げ、具体的には「まずは全都民に10万円を給付」などを訴えた。10万円については、地元の店舗で使い切るというルールを設け、地域の経済を底上げすることを目的としている。

 「10万円給付、『ばらまきだろう』と言う人もいます。これって、ばらまきって呼びます? 私はそうは思わない。これは必要な経済政策、経済対策ですよ」と山本氏。「これをやらないと、もたない。第2波が来た時には、多くの個人商店が潰れることになる。それを防がなければならない。まずは息を吹き返してもらう。(10万円給付にかかる総額は)1・4兆円です」と、「ばらまき」の声に反論した。

 都知事選は過去最多の22人が立候補。再選を目指す無所属現職の小池百合子氏(67)のほか、元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、前熊本県副知事の小野泰輔氏(46)、政治団体「ホリエモン新党」から出馬したNHKから国民を守る党(N国)の立花孝志党首(52)らの候補者がいる。

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