【浦和】DF宇賀神、台風で水没のレッズランドへ義援金500万円を贈呈

さいたま市内の「レッズランド」で義援金贈呈式に出席した浦和DF宇賀神友弥(左)、立花洋一・レッズランド代表理事(写真提供・浦和レッズ)

 J1浦和のDF宇賀神友弥(32)が、昨年10月に台風による豪雨で水没した練習場「レッズランド」(さいたま市)の修繕費用としてクラウドファンディングで集めた義援金500万円を寄贈した。2日に贈呈式が行われ、立花洋一・レッズランド代表理事から宇賀神に感謝状が贈られた。

 昨年10月13日に記録的豪雨の影響で、宇賀神がジュニアユース、ユース時代を過ごした荒川河川敷にあるレッズランドと、地元・戸田市の「彩湖・道満グリーンパーク」が水没した。使えなくなったサッカー場の芝生の修復費用を集めるため、昨年12月に宇賀神ら浦和ユース出身のJリーガーを中心にクラウドファンディングによる復興支援プロジェクト「きみのて」を実施。合計1000万円を超える支援金が集まっていた。

 レッズランドは今月1日からサッカー場・フットサル場の一般貸し出し、各種スクールを順次再開できるまでに復旧。同所はレディースやアカデミーの選手の練習拠点となっており、2日にはレディースチームが練習を行った。

 宇賀神はクラブを通じコメントを発表。「本当に一番最初にこのレッズランドが水没したという話を聞いて、そして当時の写真を見たときに、すごくショックを受けました。自分がこう育ったレッズランドがこのような状態になっていることはなかなか受け入れることができませんでした。自分がこのプロジェクトを立ち上げたときに、一番の思いとしては、現状復帰ではなくて、それよりもいいものをもう一度作って欲しい、という思いで始めました。そして、今日、災害後初めてレッズランドに来ましたが、自分が思っていたとおり、前のレッズランドよりすばらしい芝生になったんじゃないかなと思います。今も少しずつ日常が戻ってきたんだな、とすごくうれしく思っています」

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