小野泰輔氏、約1か月ぶりに長男と再会「本当にうれしい」 投開票まで残り2日

約1か月ぶりに長男・寛一郎くんに再会した小野泰輔氏(右)

 任期満了に伴う東京都知事選(7月5日投開票)に立候補している前熊本県副知事の小野泰輔氏(46)は3日、池袋駅前などで街頭演説を行った。この日は、長男・寛一郎くん(8)も駆けつけ、約1か月ぶりの再会を果たした。

 小雨が降る中、東口、西口と移動して演説を実施。新型コロナウイルス対策の経済活動を最重視した対応を公約に掲げている小野氏は、「状況把握を怠って、『東京アラート』で幅広く網をかけた。これにより街全体の消費マインドを冷やした」と都の批判を恐れた対応を指摘。「『何となく協力して下さいね』と、自衛の言葉を使っている。本当に結果が出る対策は、誰が批判を言おうとやらないといけない」と力説した。

 また、この日の午後3時30分から行われた池袋西口駅前での演説前には、熊本から駆けつけた長男・寛一郎くんと約1か月ぶりの再会。恥ずかしがる息子の姿を見つけると、一目散に駆けつけ、笑顔で抱きしめた。久しぶりに家族とのひとときを楽しんだ小野氏は「ほぼ1か月ぶりに長男と会えて、本当にうれしいですね」と父の顔をのぞかせた。

 さらに、応援演説には国民民主党の前原誠司元外相らが来訪。小野氏の東大時代の恩師であり、副知事としても8年間ともに歩んだ蒲島郁夫熊本県知事には、前原氏も松下政経塾でお世話になった縁がある。前原氏は「恩師がご一緒ということで親近感もある。無風と言われた都知事選に殴り込みをかける。その意気も僭越(せんえつ)ながら買わせていただきたい。能力、強い意志、経験がある。こういう人に知事になってもらいたい」と語った。

 5日に投開票を迎える東京都知事選。小野氏は、「2日間でこの東京をひっくり返します!」と力強く宣言した。

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