NXT女子王者・紫雷イオ、ロウ女子王者・アスカの毒霧アシストで勝利

NXT女子王者・紫雷イオ(左)とロウ女子王者・アスカ(C)2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.

 WWE「NXT」が日本時間3日に配信された。NXT女子王者・紫雷イオ(30)が因縁勃発の“ボス”ことサーシャ・バンクス(withベイリー)と「NXT:ザ・グレート・アメリカン・バッシュ」のノンタイトル戦で激突した。

 サーシャがベイリーと共にスポーツカーで派手に登場したのに対して、“イオ”チャントの声援の中で姿を現したイオはミサイルキックからトペ・スイシーダやダブル・ニーを放って序盤から試合を優勢に進めた。しかし、セコンドのベイリーが車のクラクションを鳴らして妨害すると今度はサーシャがダブル・ニーで反撃。さらにイオが雪崩式フランケンシュタイナーや619で攻め込めば、サーシャもバンク・ステートメントや2ndロープからメテオラを放ってハイレベルな攻防を展開した。

 試合終盤ではイオがクロスフェイスで締め上げてサーシャを追い詰めると、またしてもベイリーが自身のベルトを使ってレフェリーの死角を作った隙にイオにエルボーを叩き込んで妨害。するとPPV「エクストリーム・ルールズ」でサーシャとの王座戦が決定しているロウ女子王者のアスカ(38)がリングサイドに突如登場すると、サーシャの顔面に毒霧を噴射。最後はイオがドロップキックで場外のベイリーを蹴散らすと、目が開けられないサーシャに必殺のムーンサルトプレスを叩き込んで3カウント。

 イオがアスカの絶妙なアシストで強敵サーシャ相手に大勝利を収めた。試合後のバックステージでアスカは「助けに来たんや! なんか絶対やられると思ってね」と介入の理由を伝えると、イオは「すごすぎる! 自分が普通にサーシャに勝ったと思いきや…」と突然の助っ人に驚きと本音をつぶやいた。さらにイオはサーシャ&ベイリーがWWE女子タッグ王座、スマックダウン女子王座を保持していることに触れて「全部の女子チャンピオンがいたんですよ。これってすごくないですか? まっ、私たちあってのことですけどね」とWWE女子王者が勢ぞろいした試合を振り返り、アスカと共に自身の勝利に歓喜した。

 また、同日のNXTではフェイタル4ウェイ・エリミネーション戦を制したティーガン・ノックスがNXT女子王座挑戦権を獲得し、イオの初防衛戦の対戦相手が決定した。アスカ対サーシャのロウ女子王座戦が行なわれるPPV「エクストリーム・ルールズ:ザ・ホラーショー」は日本時間20日にWWEネットワークで配信される。

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