【オリックス】榊原翼が新フォームで獅子狩り狙う「(鈴木)優さんの流れに乗って」

3日の先発に向けて調整したオリックス・榊原

 鈴木優の快投に俺も続く。オリックスの榊原翼投手(21)が2日、今季初登板初先発を迎える3日の西武戦(メットライフドーム)に向けて最終調整。強力レオ打線封じに意欲を示した。

 1日の西武戦で、高卒6年目の鈴木が5回無安打無失点の快投でプロ初勝利を奪取。チームの連敗を7で止め、逆襲へ勢いづけた右腕に榊原も続く気構えだ。「昨日(1日)、優さんが(連敗を)止めてくれたので。流れに乗っていけるように頑張りたいです」と力を込めた。

 今春のキャンプ終盤に調子を落とし、開幕ローテ争いから漏れて2軍スタート。しかし、エース山岡の負傷離脱などもあり、早々に好機が巡ってきた。「もちろん、チャンスです。同期として(山岡から)頑張れと声もかけていただきました。選んでもらったので、それにふさわしいピッチングをしたいです」と結果で示す覚悟だ。この期間にフォームを見直したと明かし、「なるべく、力まないようなイメージで。今までは普通に足を上げていたけど、まわり足のように上げて、足を開かせないよう我慢する上げ方にしました。ボールも良くなってきています」と独特の言い回しで、新フォームに手応えをにじませた。

 3年目の昨季は4月17日の日本ハム戦で球団初の育成出身勝利を達成。13試合に登板して3勝4敗、防御率2・72の成績だった。西武とは1試合のみの対戦だったが、先発して5回7安打3失点で敗戦投手となった。「初回に3連打で2点を取られて。初回の入りを意識して、初回から全力でいきます。持ち味の真っすぐで、逃げずに勝負したい」とリベンジを誓った。

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