山本太郎氏、新型コロナの災害指定求めなかったと小池氏批判「毎日緑の防災服着てるのに」

小岩駅前で演説した山本太郎氏

 任期満了に伴う東京都知事選(5日投開票)に立候補している「れいわ新選組」の山本太郎代表(45)は、投開票日まであと3日に迫った2日、江戸川区のJR小岩駅前で街頭演説を行った。

 無所属で現職の小池百合子氏(67)が再選を目指している。山本氏は、国が新型コロナウイルス感染拡大を災害指定するべきだと主張。その上で「国がやらないなら東京都で強く求めていく必要がある。小池さんは求めてくれたのか? 過去の発言などを調べたが、小池さんは国に対して災害指定を求めることをしなかった。毎日緑の防災服着てるのにね。災害指定を求めないって、どういうことですか」と批判した。

 さらに「東京都内で感染者、軽症者の人たちをホテルに隔離する時は、自衛隊に要請している。災害というたてつけで要請しているんです。皆さんがどんな状況にあっても、このコロナ禍で住まいを失わず、収入を失わないためには、国に対して強烈に災害指定を求めなきゃいけないのに。場面場面ではつまみ食いしながら頼むけど、実際は災害指定を国にお願いしていない」と続けた。

 他にも、地方債発行による「総額15兆円で、あなたのコロナ損失を徹底的に底上げ」、具体的には「まずは全都民に10万円を給付」などを訴えた。

 都知事選は過去最多の22人が立候補。元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、前熊本県副知事の小野泰輔氏(46)、政治団体「ホリエモン新党」から出馬したNHKから国民を守る党(N国)の立花孝志党首(52)らの候補者がいる。

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