【湘南】MF鈴木冬一、4か月ぶり公式戦へ気合「長いトンネルをやっと出た。状態は100%」

非公開練習後にオンラインで取材対応した湘南MF鈴木冬一

 東京五輪代表候補の湘南MF鈴木冬一(20)が2日、J1再開初戦の仙台戦(4日、BMWス)へ意気込みを語った。

 平塚市内での非公開練習後にオンラインで取材対応。コロナ禍の中断から約4か月ぶりに臨む公式戦を2日後に控え、「状態は100%です。長いトンネルをやっと出てきた感じで、早く試合がしたい」と声を弾ませた。

 この日の練習は、観客がいないBMWスタジアムで“予行演習”。サポーターによる声援の音声がスピーカーから流れたが「スタジアムで人がいないと寂しい。サポーターの方が出す声と音声は明らかに違う。人から直接伝わるものが一番の力になるので、寂しいなと思う」と心境を明かしつつ、「環境に応じて自分の100%のプレーをしたい」と語った。

 本来は今月から開催予定だった東京五輪が1年延期されたが、「(五輪代表の森保監督が)選ぶしかなくなるようにしたい。クラブで結果を出したら必ず選ばれる」とリーグ戦でのアピールを掲げている。今年の抱負について「去年は学びの1年で、全て吸収できる1年だった。今年は世界にむけて、他の日本のチームへにむけてアピールという年にしたい」と力を込めた。

 2月21日の開幕・浦和戦(2●3)で持ち味の左足クロスから2アシストを記録したが「まぐれにならないように準備している」。再開後は超過密日程で、出場試合数は通常より減ることが想定される中で「開幕前から言ってきたけど、今年はアシストを2ケタやりたい」。全くブレない目標を胸に今シーズンの爆発を誓った。

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