岡田晴恵教授、今後の一斉休校に慎重「DVとかチェック機能の最後のとりでというのが義務教育」

テレビ朝日

 2日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、福岡県北九州市で1日の新型コロナウイルスの新規感染者が16人で、10日間で113人になったことを報じた。

 元国立感染症研究所研究員で白鴎大教授の岡田晴恵氏は一斉休校の必要性に「もちろん(感染者が)出てしまって、クラスターの調査が入ってる場合は休校もその期間はやむなしと思うんですけど」とした上で、「私個人としては、個別案件でそれぞれの学校の状況で休校、学級閉鎖だとかという形でやっていかないと、長いコロナの付き合いに出来ないのかなと」と見解を語った。

 「ウイルス学から正直に言えば休校、閉鎖でいいのかもしれないですよね」としつつも「ただ、それが弊害もあるってことも分かってきた。(子供の)心のケアとか。私は大学でオンライン授業をしてるんですけど、届くものも届かない。顔を見てないと分からないところがある。学生からのシグナルも受けられない」とオンラインだけの授業では限界があるとした。

 さらに「それからDVとかいろんなものがあって、チェック機能の最後のとりでというのが義務教育だったんだなって、今回初めて知って。救い場が無くなってしまうのではないかと思って、安直な一斉休校というのはいかがなものかと」と今後の一斉休校には慎重な姿勢を示した。

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