大坂なおみ、テディー・リネール、ダン・カーターらが抗議のメッセージ 米黒人男性暴行死に

大坂なおみ

 米中西部ミネソタ州ミネアポリス近郊で黒人男性が白人警官に膝で首を押さえつけられ死亡した事件で、全米140都市にまで拡大した人種差別の抗議デモはスポーツ界にも大きく波及している。

 女子プロテニスの大坂なおみや、柔道男子五輪2連覇中のテディー・リネール(フランス)、元ラグビー・ニュージーランド代表のダン・カーター氏らが1日までに更新したインスタグラムで人種差別に抗議するメッセージを投稿した。

 大坂は自身のインスタグラム(@naomiosaka)に亡くなった黒人男性ジョージ・フロイドさんのハッシュタグ「#justiceforgeorgefloyd」をつけ、緊張が高まっているミネアポリス市内の様子の写真を投稿した。

 リネールは大坂と同じく「#JusticeForGeorgeFloyd」のハッシュタグをつけて「これ以上見過ごせない」と投稿。人種差別と戦ったネルソン・マンデラ氏の名言「生まれたときから、肌の色や育ち、宗教で他人を憎む人などいない。人は憎むことを学ぶのだ。もし憎しみを学べるのなら、愛を教えることもできる。愛は、憎しみに比べ、より自然に人間の心にとどく」も添えた。

 ダン・カーターは人種差別を意味する「RACISM」の英文字に傍線を引いて訴えた。

 元プロボクシング世界6階級制覇でメキシコ系アメリカ人のオスカー・デラホーヤ氏は、自身が展開する「ゴールデンボーイ・プロモーション」を通じて「我々の真の国籍は人類だ。人種差別に立ち向かう」と投稿した。

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