海の動物ショー、座席数3分の1&公演時間短縮で再開…八景島シーパラダイス

2か月ぶりに営業が再開され、ショーが行われた横浜八景島シーパラダイス

 新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言が首都圏と北海道で解除されてから1週間となった1日、スポーツジムや行楽施設で営業再開の動きが広がった。休校が長期化していた学校も、全国で本格的に再開した。

 横浜市金沢区の八景島シーパラダイスは、約2か月ぶりに営業を再開させた。ペンギン、イルカなどが登場する「海の動物たちのショー」は営業自粛前からも休演していたため、約3か月ぶりに公開。座席数は2000席から700席に減らした。午前11時からの最初の公演には親子連れなど約100人が集まった。

 ショーにも出演した飼育員の松田朋子さん(41)は「久しぶりにやって、自分でやって自分で感動しました。お客様がいることが当たり前ではないということを実感した3か月だった」と感慨深げ。休園中も、ショーの行われる時間に合わせてイルカを運動させるなどして、動物たちにストレスがかからないように最大限配慮してきた。公演時間も通常の30分から15分に短縮しているが「新しいことがあるからこそ、新しいショーも思いつくかもしれない」と前を向いていた。

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